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両刀アタッカーの考察

エメタワーの攻略難度を上げてる原因の一つである両刀アタッカーとそれを意識したパーティについて書いていこうと思う。

 

・新パーティ

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先発 ドンファン

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H252、B252、S4  持ち物:カゴのみ

 

次鋒 ハピナス

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確かB252、S124、他忘れた 持ち物:残飯

 

大将 ボーマンダ

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H162、A92、B252、S4 持ち物:オボンのみ

新パーティ用に作り直したボーマンダである。以前は特殊耐久にも振っていたが交代した時や身代わりの耐久力など悪あがきのダメージを考えた結果、物理耐久に252振った方がより舞やすくなると判断したのでこの形にした。

 

ゲームプランは、ドンファンハピナスを使って相手を悪あがきもしくは無害な技のみになるまでPPを枯らしながら攻撃を最大まで下げた後にボーマンダに交代し龍の舞を最大まで積んで3タテする。これがこのパーティのコンセプトだ。今回書くのは、このメンツで両刀アタッカーと遭遇した時の感想である。

 

両刀アタッカーの定義として、物理技、特殊技の両方を同時に所持している事だと筆者は定義している。

これの何が厄介かというと、物理受けや特殊受けで受ける事が安定しないのだ。物理受けを出しても大文字や3色パンチ、波乗りなどの特殊攻撃を受けてHPがデッドラインになってしまう。逆もまた然りである。特にACに全振りして、一撃必殺技を持っていたり、爪やレンズ、ハーブ系を所持していると尚更厄介だ。こちらの身代わりより早く攻撃を叩き込まれたり急所に当たったり、Aデバフをかけたら耐えられるラインをハーブのステータス回復によって無視してきたりと、ただでさえ対処しにくいのに一撃技や爪、レンズなどの運ゲーまで仕掛けてくるのだからたまったものじゃない。

 

実際、新パーティで追い込まれたのはクロスチョップ持ちゴルダックや捨て身持ちのヘルガーで、ドンファンの弱点を特殊技で所持していながらハピナスの弱点を物理技で持ち合わせているのが厳しい。捨て身も抜群ではないが火力が高いので油断ならない。

対策としてドンファン努力値を物理耐久だけではなく特殊耐久にも振る。ハピナスの構成を考え直すなどが必要だろう。ドンファンを育成する時にも特殊耐久は考えたのだがハピナスが鳴き声を持つことによって両刀アタッカーにも耐性ができたと仮定して物理耐久にぶっぱした。しかし、多少は特殊耐久に振って行動回数を確保して鳴き声を入れれるだけ入れてハピナスに替わるプランでもいいかもしれない。ハピナスもリフレクターや光の壁も試してみたい。今は小さくなるを採用しているがどうしても運に頼る形になるので、より確実に耐久回数を水増しできる壁も有用だろう。その場合、多くの物理アタッカーが所持している瓦割りが脅威になる。しかも効果抜群になってしまうのでそのリスクはケアしなければならないだろう。幸い控えのボーマンダが威嚇持ちで物理耐久に全振りして格闘半減なのでパーティ内での補完は取れている。

 

注意すべき両刀アタッカー

 

ゴルダックブーバー、エレブー

クロスチョップ御三家と言っていいだろう。全員がクロスチョップなり瓦割りなりを所持している個体が存在する。そしてまぁまぁ早いのが尚更厄介。こいつらと対峙する時だけはゲンガーが恋しくなる。所持している物理技がクロスチョップというのが曲者で、急所によって攻撃力低下を無視してくるので余計に耐久しずらい。ドンファンで死にながら鳴き声を入れたり、ボーマンダに交代しながらチョップのPPを枯らしたり工夫が必要だろう。特にブーバーとゴルダックドンファンの弱点を所持しているか特殊火力がそこそこあるのでドンファンが死にやすいのがキツい場面がある。

 

ヘルガーバシャーモ

特殊火力がかなり高く、高火力技のオーバーヒートやドンファンの弱点をつくソーラービーム、日本晴れからの高火力炎技でドンファンが突破されやすい。ハピナスに交代しても相手の方が早いため捨て身や一致格闘技でハピナスが突破されやすい。幸いボーマンダが半減しやすいので威嚇と併せてパーティ全体の耐久力で勝負するとことになるだろう。

 

ナマズンラプラストドゼルガジュゴン

水タイプ高耐久の一撃技持ち。一撃技オンリーの個体はドンファンで相手にできるが、一撃技+特殊技または特殊技+物理技を所持している個体がいる場合は地獄となる。さらに爪持ちも多いためなおさら運が絡む。特にナマズンは波乗り、ビーム、地震、地割れ、爪持ちという悪魔のような個体がいるためもはや運勝負と言っていいだろう。サイドンよりよっぽど厄介である。

 

他にもギャラドスフライゴンなど沢山両刀アタッカーは存在するが特に対処しにくいのにのは上記のポケモンだろう。他は特殊火力がドンファンでも数回耐えられたりするレベルだったりハピナスで何とかなる事が多い。

 

こうして振り返ると両刀アタッカーへの対策はまだまだ考察の余地が残されている。