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オタクなブログ

UFC 260

先日行われたUFC260

ヘビー級タイトルマッチ

ティーペ・ミオシッチvsフランシス・ガヌーの再戦

結果はフランシス・ガヌーの2R、KO勝ち

 

① 簡単な選手紹介

・王者 スティーペ・ミオシッチ

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ボクシングとレスリングを上手く使ったスタイルの持ち主

基本的にはボクシングで勝つことが前提のような戦い方をするが、拘ってるわけではなく、相手や状況によってはレスリングを使ってポイント勝ちを狙ったり、組み伏せて寝技をコントロールする事を目指したり、総合力のある選手独特の相手の持ち味を潰すクレバーな戦い方ができる選手だ。

 

5ラウンド戦えるスタミナを持ち、スピードもパワーも優れていて、ボクシング、レスリング、共に高い水準の技術を兼ね備え、それらを状況に応じて使い分ける格闘IQの高さ。

現在のヘビー級で最も総合力が高い選手と言っていいだろう。

 

・挑戦者 フランシス・ガヌー

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UFC最強の剛腕の持ち主

当たれば死ぬ

まさに一撃必殺を体現した存在、それがプレデターの異名を持つフランシス・ガヌーだ。

ここ最近の試合は全てKO、TKOで勝利。そりゃこのパンチが当たれば倒れる。

 

ファイトスタイルは打撃でガンガン押してくるスタイル。

前回のホーゼンストライク戦では丁寧にローキックから入ったホーゼンストライクに対して左右のフックをブンブン振り回して前進して勝ってしまった。

前進するガヌーを、ローとカウンターのフックで止めようとするホーゼンストライクだが、そのままガヌーのフックの嵐に飲み込まれてしまった。

テクニックはないが、あのパワー、あのスピードを、あの身体能力で振り回す事で全てを解決している。

あのフィジカルを前にしてまともにゲームプランを遂行できる人は少ないだろう。

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(ガヌーの衝撃KOシーン。怪物アリスター・オーフレイムにアッパーで失神させるガヌー。)

 

② 試合前の展開予想

正直、ガヌーが勝ちそうな予感はあった。

しかし、前戦のホーゼンストライク戦で見せたテクニックも何もない、扇風機のような戦い方を見て、『あ、こいつフィジカルだけなんやな』って言うのが正直な感想だった。

対するミオシッチはレスリングの猛者ダニエル・コーミエを相手にフルラウンドの判定勝ち。

レスリングでもコーミエに引けを取っていなかった。

 

これだけ、優れたボクシング技術とレスリング技術を持ち、スタミナもあって格闘IQの高さを持つミオシッチでも、ホーゼンストライク戦で見せたガヌーのKOパワーに飲み込まれてしまうんじゃないのか?と思いつつも、やはり前回のようにミオシッチが技で力を制する展開も十分考えられた。

筆者個人としてはミオシッチ負けそうやけど、勝って欲しいと思っていたが、現実は無惨にも希望を粉砕してくる。

 

③ 試合展開

前戦のホーゼンストライク戦で見せた戦い方と別人のような戦い方をするガヌーに心底驚かされた。

あれだけ扇風機のように振り回していたガヌーがきちんとガードを上げて、今流行りのカーフキックを蹴っていくという立ち上がり。

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さらにボディから顔面と打ち分けてくるガヌー。

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これにはミオシッチも驚かされただろう。

何せあのフィジカルでテクニックを使いながら戦略を立てて襲ってくるのだからたまったものじゃない。

 

ミオシッチもタックルで攻勢に出るが、前回と違いキッチリ防ぎ、なんならバックに回ってミオシッチを崩して後ろからパンチを打ち込んでいく。

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レスリングでも前回ほど負けていなかったのはミオシッチに取って大きな誤算だったろう。

剛腕に注意しているとカーフを蹴ってくるし、意識を足に向けると顔面に剛腕が飛んでくるうえに、タックルに行っても切られる。

まさに八方塞がりとなったミオシッチに2ラウンド、逆ワンツーでガヌーがダウンを奪う。

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立ち上がったミオシッチがトドメを刺しにきたガヌーに右のカウンターを撃ち込んで前進していく。

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(前に出てきたガヌーにカウンターの右を当てるミオシッチ。)

 

しかし、ガヌーはカウンターを当てられても全く下がらず、前に出てきたミオシッチにカウンターの左フックを叩き込みKO勝ち。


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この倒れ方を見て、本気でミオシッチ死んだと思いました。

いや、あれは絶対死んだよ。

倒れ方が生き物が死んだ時のような倒れ方だったもん。

とにかくとんでもないパワーのパンチをカウンターで貰ってしまったなと。

 

④ 感想

ミオシッチの負けは残念だった。

技が力を凌駕するのを期待していただけに、やられてしまったなと。

しかし、これでガヌーの政権が始まると思うとワクワクする。

ミオシッチの敗戦は残念だったがこれからの展開がとても楽しみである。

このザ・ヘビー級という感じのガヌーがどれだけの長期政権を築くか見ものである。

個人的には、よっぽどメンタル調整を失敗して1発貰わなければ負けることはないんじゃないかなと思う。

それだけ今回の内容は完璧だった。

あのフィジカルでプレッシャーをかけられたら下がるしかないし、その上きちんとテクニックを兼ね備え始めている。

戦略通りに動けるし何よりテイクダウンディフェンスもしっかり身についている。

まぁ〜ミオシッチが無理なら他の選手も厳しいやろう。

あの、人以上獣未満のフィジカルにテクニックが融合し始めてるガヌーを止めれるファイターはおそらくジョン・ジョーンズくらいだろう。

もし、ジョン・ジョーンズがライトヘビー級と遜色ない動きができるなら勝てるだろうが、ガヌーが今以上に洗練されたらジョーンズでも厳しいと思う。それくらい今回の勝ち方は素晴らしかった。

 

ただ、まだまだ自分の身体を使いこなせてないように見えた。

蹴りやバックハンドブローを打った時の身体の流れ方がかなりバランス悪かった。

以前よりは良くなっているが、あの大きさで、あのパワーとあのスピードを制御するのはとても難しいんだろうなと思う。

ジョーンズやミオシッチのように先にテクニックをつけて、そこから洗練しながらフィジカルを作っていくという鍛え方ではなかったんだろう。

まだまだあの身体に振り回されてるように見えたので、そこを使いこなせるようになれば、破壊力もスピードもさらに磨きがかかり、隙も減り、テクニックも自然ともう一つ上のステージに上がると思う。

 

ミオシッチ政権の終わりという虚しさと、ガヌーのヘビー級らしいスタイルへの期待で、これからのヘビー級は面白くなっていきそうだ。

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エメラルド バトルタワー 攻略パーティ

試運転しているパーティ。

 

ゲンガー 食べ残し

鬼火、身代わり、分身、守る

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ハピナス 光の粉

毒毒、卵産み、身代わり、小さくなる

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レジスチル カゴの実

呪い、眠る、燕返し地震

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相手の初手判別と害悪系のポケモンをゲンガーが担い、特殊受けをハピナスが、物理受けと積み技で抜いていくアタッカーをレジスチルで補う感じ。

 

レジスチル

使ってみるとレジスチルの硬さに笑ってしまう。本当に笑ってしまうから是非使ってみて欲しい。

コイツがいれば毒タイプもノーマルタイプも怖くない。

不一致の抜群技でも3発以上耐えることもザラ。呪いを積んでいくのでどんどん硬くなるため、そのまま殴り合っていける。

あまりにも硬すぎるため、プレイミスを連発してしまい。連勝数は50連勝程を何度か繰り返してる最中。

あまりに硬く、不利な相手にも勝ってしまう事が多いため、本当の負け筋に直面した時に気づかなかったり、交代の選択が思い浮かばなかったり、交代の判断が遅くなったりしてしまうことがよくある。

 

毒無効、半減多め、補助技・積み技が豊富で、必中技に大爆発、そしてクリアボディ

相手の絡め手と高火力特殊アタッカーに弱いこと以外は全て強い。

彼を使いこなすには、どのラインが受けれず、どの絡め手だと負け筋になるのか、死んで覚えて使っていくしかない。

 

改めて積み技の強さを再認識させられた。

そして、相手の積み技を消すことも考えないといけないことをまざまざと考えさられた。

 

今までは鬼火と分身、回復技+分身+身代わりで積み技に対抗してたが、剣の舞+燕返し持ちのアーマルドに負けたので、受けるのが前提ならやはり積み技を消す吠えるや黒い霧は必要かもしれない。

 

ハピナス

恐らくこのゲーム最強の特殊受け。

こいつの安定感は凄まじい。散々他の記事でも取り上げてるので言うことはない。

 

③ゲンガー

こいつも器用なポケモン

このパーティでは、ハピナスレジスチルの弱点を補う存在であるため、上手く使っていかないといけない。

特性とタイプが優秀すぎるが、耐久は紙なので、このような受けを重視したパーティでは回していくのが難しくなってくる。

しかし、無効タイプが多いことは交代がしやすいので、使いやすさは抜群。

特にレジスチルの弱点を2つも無視できるのは素晴らしい。

 

④パーティの感想

使ってみると負けパターンとしては、レジスチルを出してる時の負け筋の把握ができてないこと。

ボーマンダを使ってる時は氷技を覚えてる相手には即交代だったり、そもそも出さない事が多いのに対し、レジスチルはかなり硬いので、不利な相手が出てきた時に、呪いを積んでいるので先制されてしまうが、きっちり受け切れてしまうため、負け筋が把握しにくいのだ。

そしてそのギリギリのラインでパーティを回さないと勝ち抜いていけない。

 

もう一つは弱点が被っていたり、弱点を微妙にパーティ単位でカバーしにくいことにある。

ゲンガー+ハピナス

ゲンガー+レジスチル

これは相性がいいが、レジスチル+ハピナスが良いかと言われると何とも言えない。

加えて、レジスチルが突かれる弱点はメジャーで高火力で、沢山のポケモンが覚える技ばかりなのが辛い。

地震は言うまでもなく、ブーバーやゴルダックが使ってくるクロスチョップリングマや格闘タイプや怪獣系のポケモンが覚える炎技など。

弱点タイプだけ見ればいくらでもカバーできるのだが、弱点技を使ってくるポケモンがパーティの他のメンツにもクリティカルなのが問題なのだ。

このせいで、エスパータイプや根性持ち、積み技持ちに持っていかれやすくなっている。

 

パーティ全体で見た時はバランスよく見えるのだが、バトルタワーのポケモンは予想外の型があったり、通常の対戦では見られないような技構成をしていたりするので、僅かな穴が明確な弱点となり、そこを突かれる事でパーティが崩壊していくパターンが非常に多い。

 

このパーティもまだまだ研究の余地があるな。

 

レガシー

今日は久しぶりに個人主催のレガシーの大会に参加してきた。

 

参加者は9人。

使用デッキはマーベリック。

 

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デッキリスト

 

クリーチャー 23枚

 

貴族の教主3

ルーンの与え手3

石鍛治の神秘家3

スレイベンの守護者サリア3

聖遺の騎士3

秋の騎士2

極楽鳥1

呪詛呑み1

スクリブのレインジャー1

漁る軟泥1

ラムナプの採掘者1

探索する獣1

 

スペル 15枚

剣を鋤に4

緑の太陽の頂点4

森の知恵2

突然の衰微2

殴打頭蓋2

梅澤の十手1

 

土地22

吹きさらしの荒野4

新緑の地下墓地4

サバンナ3

バイユー2

不毛の大地2

冠雪の森2

冠雪の平地2

カラカス1

ガイアの揺籃の地1

ドライアドの東屋1

 

サイドボード

思考囲い2

外科的摘出2

虚空の杯2

減衰球2

疫病を仕組むもの2

ガドックティーグ1

溜め込み屋のアウフ1

窒息1

払拭の光1

遍歴の騎士エルズペス1

 

 

王冠泥棒オーコが禁止されたため、石鍛治が戻ってきた。

アルカニストも消えたので、軟泥を減らしてスクリブが戻ってきた。

 

従来のマーベリックに、地元メタでバーンを意識して秋の騎士を2枚にし、エルドラージを見て減衰球、苦手なショーテル系に払拭の光、デスタクやエルフに備えて疫病を仕組むもの、搭載してみた。

 

◆1回戦目 赤単

・1g

先攻初手キープ、相手はダブマリ。

マナ加速からサリア→森の知恵→探索する獣→聖遺の騎士で勝ち。

・2g

後攻スタート。与え手→サリアを揃えるが与え手とサリアを順番に除去られて、砕骨の巨人で除去られ、秋の騎士のゲインで粘って行くが、土地が3マナで止まったまま凌ぎきれず、展開できず負け。

森の知恵で探しまくったが見つからないのが辛い。

・3g

チャリスを置くも、砕骨の巨人×3に、ケラル砦×2、魔術師の稲妻、エンバレス城×2と悉くチャリスにかからない。

こちらは依然3マナで止まったまま。

2ターン目から森の知恵を設置して土地探しても見つからず、エンバレス×2のパンプと次のターンのラムナプの遺跡2点で負け。

 

・反省点

土地が詰まりすぎ。3ゲーム通して森の知恵で探しても土地がない。

普通のレシピなら23枚の土地を22枚にしてスクリブにした影響だろうか。

 

◆2回戦目 スニークショウ

・1g

殴打頭蓋、土地、マナクリ、ソープロの手札の雑魚手札。相手が分からなかったら(地元メタだから分かってたけど)とりあえずキープするかぁという事でキープ。

フェッチから東屋を持ってきて、賛美ビートしつつ引いてきた聖遺が着地するも全知を探されて負け。

・2g

思考囲いで除くと、ショーテル、直感、ブレスト、グリセル、エムラ、土地×2というつよつよ手札。

とりあえずショーテル落として時間稼ぎ。

チャリスとサリアを置くけど、これまた全く機能せず、マナを伸ばされてスニークを2回起動でカラカスかわされて負け。

 

・反省点

1gで聖遺キャストをしたのがミスだった。

キャストした事により、全知ルートに切り替えられて負けた。

キャストしなかったらショーテルに聖遺を合わせればカラカスで処理できたし、そこがミスやったな。

 

◆3回戦目 エルフ

・1g

探索する獣でビートしていくけど、すんでの所でコンボが決まり大祖始とアロサウルス飼いのパンプで負け。

2g

チャリス→ガドックティーグ→石鍛治→十手

衰微で十手は処理されるも、聖遺が着地し、サイズを上げて殴り勝ち。

3g

思考囲い→クウィリーオンを落とす→チャリスを着地させたが、ここでミス。ガドックティーグをキャストした後にするべきだった。

結局チャリスだけ置いて、獣でビートして疫病を仕組むもので東屋流して勝ち。

 

・反省点

勝ったので特になし。

自分のヘイトベアーにかかったのは雑魚過ぎた。

久しぶりだったからリハビリという事で。

 

 

聖遺を3枚にしたが、特に支障はなかった。それより石鍛治3舞の恩恵が大きい。

スクリブは相変わらず強弱い。

単体では弱く、タップ能力を持ったクリーチャーがいないと旨みがない。

かといって、呼ぶほどのカードではないから、土地でもいいかもしれない。

まだまだ研究の余地があるな。

 

すれ違い

今から8年ほど前、打撃系格闘技のジムに通っていた。

今は休会状態なのだが、8年前は週に3日から4日ほど通っていた。

別に選手や試合を目指して練習していたわけではなく、ただ縄跳び飛んで、シャドーしてサンドバック叩いて、ミットをもってもらい、たまにマススパーをするっていうのの繰り返し。

 

次第に他の趣味や大学の役員、NGO活動などなど色んなことをやり始めたせいで全く通えなくなり、休会することにした。

その時に退会する事も考えたし、最初は退会するつもりだった。

しかし、身体を動かさないのは少し嫌で、時折身体を動かしに行きたいという事もあり、代表に相談するとだったら休会でいいんじゃない?極々たまに身体動かしにくれば良いよ、また頻繁に来れるようになったら復会すればいいよ、という事になった。

とは言え休会状態なので、毎月休会費を払ってる状態である。

 

以来、5年の間に1度か2度ほど通ったことがある。その時は何もなかったのだが、先日数年ぶりにジムに行った時に半月ほどの間で1度か2度ほど行けるかもしれないです、と話したらお金どうする?と言われたのだ。

筆者としては、毎月休会費を払っているし、たまに来る分にはいいよと言われていたからてっきりお金は発生しないと思っていたので、何なら前に来た時は払った覚えが無かったため、今回もそうだと思っていたところに、そう言われてので驚いた。

 

理屈で考えるとジム側の主張は間違ってないかもしれない。

ジム側としては場所も貸してるし、ミットも持ってもらうしで、当然と言えば当然。そこで言われたのは一回くるたびに1000円という事だった。

まぁ、あまりに安かったら復会しないし、かと言ってタダだったら定期的にタダで練習する事になるので理屈は分かる。

しかし、それは第三者から見て筋が通っているが、私とジム側の二者間の間であった約束と違ったので少しもどかしくて、ついブログに吐き出してしまった。

 

私としてはジム側と結構親密と思っており、ジム主催の大会もスタッフとして初期の頃から参加している。もちろんボランティアなので日当はないし、1日朝早くから夜遅くまで休日を潰して行っている。

そう言った部分も含めて親しい故に休会する時の融通利かせてくれていたと思っていたので、ちょっとショックだったのだ。

 

それで1時間ほど悶々としていたが、まぁ、理屈で考えれば別にジム側は悪いことを言ってないし、私がなぁなぁで認識していた事でちょっとすれ違いを感じただけである。

 

ジムに行った時の楽しさとかを思い返すと別に損ではないし(ちょっと高いが)まぁ、等価交換かな?

けど、以前はお金は発生しなかったし、うーん

 

こうやって自身が感じた理不尽を、グッと我慢して振り返って反省したり、噛み砕いて理解したりする事で、だんだんと大人になっていくのかなぁ。

MMAについて語ろう② ファイトスタイル

MMAは、打・投・極の全てが許されるため、他の格闘技に比べ様々な攻撃に備えなければならない。

そのため構えやファイトスタイルなどが無数に存在している。

 

個々人のバックボーンによって構えやファイトスタイルは大きく変わる。

例えばレスリング出身の選手はタックルに入りやすい様に足を広げた構えであったり、ムエタイが得意な選手はスタンスを狭くしてキックを撃ちやすい様に構えたり、様々である。

 

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(ボクシングとレスリングを駆使して戦うフランク・エドガー。写真左側。足の幅が広い事が分かる。)


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(ムエタイブラジリアン柔術を駆使して戦うジョゼ・アルド。写真左側。足の幅が狭い事が分かる。)

 

MMAでは、色んな格闘技から選手が集まってくるため選手の数だけファイトスタイルがある。

全てを分類するのは不可能なので、大まかに2つに分けて解説しようと思う。

 

① ボクシング&レスリングスタイル

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MMAにおける王道スタイル。

半ば殺し合いじみた何でもありの試合から、総合格闘技というスポーツに移り変わり始めた頃から存在している、言ってしまえば総合格闘技の黎明期から存在している由緒正しいスタイルだ。

 

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(ボクシングで主導権を握り)

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(タックルに入る)

 

ボクシングで距離と主導権を握り、パンチに相手の意識を集めて足元の意識が薄れたタイミングでタックルに入り試合を支配する。

相手を寝かしてしまえば、後は高いフィジカルで相手を押さえ込み、上から殴り続ける。

いわゆる、グラウンド&パウンドと呼ばれる戦い方である。

 

想像して欲しい。レスリングの五輪メダリストがタックルに来る事を。生半可な技術ではタックルを防げないだろう。

そして寝かされてしまえばそのまま抑え込まれて殴られて負けてしまう。

だからタックルをされないように打撃で戦いたい。しかし、その打撃でも侮れないパンチを打って来られたらどうだろう?

タックルも警戒しなければならないし、かといって打撃でもペースを握れない。

 

タックルをされないように戦おうとすると、どうしても打撃が腰の入らない圧力のない打撃になってしまう。

そうすると相手は打撃を怖がらなくていいので、ガンガン前に出て近づいてくる。

接近戦になると組みつかれやすいので距離を取りたいが、かと言って距離を取って手を出さないと判定で不利になる。

単純ながらこの組み合わせは対処することが難しいのだ。

 

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(ボクシングで主導権を握っているため、相手はタックルへの反応が鈍くなり、テイクダウンが決まる。)

 

タックルのディフェンスをしようとすれば、両手を下げる必要がある。

しかし、両手を下げると顔面がガラ空きになるのでパンチを貰いやすくなる。

パンチを貰ってしまうと、顔面のディフェンスに意識がいくので両手を上げた構えになる。両手が上がるとタックルに対処するのが遅れるのでそのままテイクダウンされてしまう。

 

レスリングが強い、ということはこのタックルの圧力がかかってタックルのフェイントがより一層効果が出るのだ。

組技が強いと言うことはそれだけで圧力になり、相手からすると対処しなければならないので、不自由な選択を押し付ける事ができる。

 

また、ボクシングもレスリングも足を広げた構えを取るので馴染みやすく、蹴りを覚えるより手を使うパンチの方が馴染みやすい事もあり、ボクシングとレスリングを組み合わせるファイトスタイルの選手は非常に多い。

MMAにおける一大勢力といっていいだろう。

 

アメリカやカナダといった北米はレスリングやボクシング出身者が多いため、主に北米の選手がこのスタイルに行き着く事が多い。

 

ムエタイ&ブラジリアン柔術スタイル

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先程のボクシング&レスリングスタイルが北米なら、このムエタイ&ブラジリアン柔術スタイルは南米出身の選手が多い。

 

先程のスタイルがボクシングで打撃の主導権を握ろうとするのに対し、こちらはムエタイで主導権を握る。

このムエタイの部分は空手だったり、キックボクシングだったりもする。

 

ブラジリアン柔術は、日本発祥の柔術という組技や関節技や投げ技を主体とした格闘技がブラジルに渡り、寝技を主体として発展した格闘技である。

ムエタイはタイ発祥の打撃系格闘技だが、首相撲といって、相手の首を掴んだまま投げたり膝や肘を打ち込んだりする技術もあるので、打撃系と組技系を組み合わせたような格闘技である。

 

ムエタイを打撃の主体としているため、足の幅はやや狭めで蹴りを有効に使って試合を進めていく。

強烈なローキックで相手の足を壊し、ミドルキックで相手のスタミナを奪い、遠い距離ではハイキック、近い距離では肘打ちや膝蹴りで、遠・中・近どの距離でも必殺の打撃があるため、単純な殴り合いでペースを握るのは難しい。

 

組みつかれるとムエタイ首相撲で打撃を入れながら対処し、もしテイクダウンされてもブラジリアン柔術の寝技技術で関節技を極めにいく。

下になってもブラジリアン柔術の技術があれば、下から一本勝ちを狙う事もできるし、関節技を防がれたらその隙をついて立ち上がる事もできる。

 

スタンドでは、パンチとキックで戦い、相手がパンチ勝負をしたいならキックで、組技をやりにきたら首相撲と肘や膝で対処し、万が一寝かされても関節技で勝ちいく。

 

ボクシング&レスリングスタイルが、レスリングを活かすためにボクシングを使い、レスリングを餌にパンチを入れるスタイルに対し、ムエタイ&ブラジリアン柔術はあくまで打撃で勝つ事を考えて、組み付かれても強烈な首相撲からの膝蹴りや肘打ちで倒しに行き、寝かされても関節技で一本勝ちを狙えるという、攻撃的なスタイルと言える。

 

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(打撃をしやすい構えで戦い)
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(タックルに入られても)
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(ブラジリアン柔術の技術で、あえて隙を作りそこに相手がチャンスと思って攻めてきたその隙をついて絞技を入れる。)
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打撃で主導権を握れないと、いくらレスリングの猛者といえどタックルからテイクダウンをするのが難しい。

そのため、パンチと蹴りで打撃の主導権を握らせず、組技になっても首相撲や打撃を使って簡単にはタックルに入らせない。

強引にテイクダウンすると体勢が不十分なテイクダウンであれば隙をついて関節技を使うことで、相手に関節技のディフェンスを強要させ、立ち上がる為の隙を作っていく事ができる。

関節技のスキルがあまりないボクシング&レスリングスタイルを餌食にしている。

 

要は打撃で勝つ事を第一にし、寝かされたら寝かされたで、関節技で勝てばいいと言うスタイルなのだ。

 

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(蹴りやパンチを使って主導権を握り)
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(打撃で主導権を握っているため、タックルが不十分な形になっている)
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(不十分なタックルなら防ぐ事は容易く、隙があれば写真のように関節技や絞技で勝利を狙える。)


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これなら相手のタックルを警戒する必要がないので打撃だけに集中でき、試合の主導権を握りやすくなる。

 

しかし、寝技で負けてしまうと戦略そのものが破綻するので、しっかりした寝技の技術が必要である。

 

 

この2つがMMAにおける大まかな分類である。

どちらの方が強いと言うことはなく、自分のバックボーンにあった戦略を選んでいるだけだ。

もし、総合格闘技を見る機会があれば、そういうスタイルを意識して見ると、両選手の狙いが分かってくると思う。

MMAについて語ろう①

MMAという競技をご存知だろうか?

『Mixed Martial Arts』の略称であり、日本語に直すと、『総合格闘技』となる。

 

Martial Artsとは格闘技を意味し、Mixedは混ぜるや混ざるを意味する。

即ち格闘技を混ぜ合わせたもの、分かりやすく言えば、『何でもあり』ということだ。

 

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世界には様々な格闘技がある。

ボクシング

レスリン

空手

柔道

ムエタイ

ブラジリアン柔術

キックボクシング

サンボ

などなど…

 

大半の格闘技はかなり大きな範囲で攻撃技に制限がかけられる事が多い。

 

例えばボクシング

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ボクシングはパンチのみを使って、上半身の正面と横だけに攻撃が許されている。

 

例えばレスリン

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打撃は禁止され、組技のみで相手の両肩を地面につけて保持することを競う。

 

例えば空手

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流派にもよるが、オリンピック種目では撃ち込む打撃は禁止され、レスリングや柔道のような本格的な組技、投げ技は禁止である。

 

例えばブラジリアン柔術

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打撃は禁止され、関節技の応酬で勝敗を競う。

 

このように、殆どの格闘技は禁止にされている行為や技が多く、組技系なら打撃が禁止。打撃系なら組技・寝技禁止という風にハッキリとした線引きがある。

 

しかし、これは同時に強さの証明を曇らせる一因にもなっている。

要はボクシングの世界チャンピオンとレスリングのオリンピック金メダリスト。どっちが強いの?という話。

これを決めるには、目潰しや金的、後頭部への攻撃などの最低限の禁止事項だけを設けてノールールでやり合うしかない。なぜならボクシングのルールならボクシングの世界チャンピオンが強いし、レスリングルールならレスリングの金メダリストの方が強いからだ。

その何でもありを競技化したのがMMAである。

 

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総合格闘技の原点は1993年、コロラド州デンバーで行われた、『Ultimate Fighting Championship』頭文字をとって、『UFC』と呼ばれている。

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最初期の頃は金網の中で、本当に最低限のルールしかなく、制限時間なし、階級制なし、素手で戦うなど、競技というより半ば殺し合いじみたものだった。

それが、オープンフィンガーグローブの開発や厳格なルール規定、階級制の導入などによりスポーツとして発展し、2020年のイギリスのBBCメディア(一度は誰でも聞いた事があるメディアだろう)のスーパーアスリートオブジイヤーに選ばれる選手も輩出している。

 

日本では知名度が低いが世界の人々からすればUFCのチャンピオンが世界最強の格闘家という認識であり、テニスのウィンブルドンやサッカーのワールドカップのようにニュースでよく見るありふれたスポーツなのだ。

 

 

かつては、ボクシングとレスリングはどちらが強いのか?空手と柔道はどちらが強いのか?そういった異種格闘技戦が行われていたが、今では格闘技に拘らず様々な格闘技術を習得し、どの格闘技が1番強いか?ではなく誰が強いか?というところに焦点が当たっている。

 

今回はこの辺で

次回はMMAにおける戦闘スタイルについて語って行きたいと思う。

 

ポケモン考察③ メタグロス

3回目の考察はメタグロス

種族値合計600族でお馴染み。

 

メタグロスを見る

[80、135、130、90、90、70]

 

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●弱点は炎と地面タイプのみ

●特性クリアボディによって威嚇や怖い顔などのデバフ無効

●毒無効に第3代の高火力物理タイプであるノーマル半減

●豊富な物理技と強烈な相打ち手段である大爆発

 

高い耐性から豊富な物理技で攻め、不利な相手には爆発で道連れにする。

そんなポケモンが弱いわけはなく、バトルタワーの攻略記事でしょっちゅうお目にかかる。

 

耐久、火力が高いレベルでまとまっているため、高い種族値と高威力の物理技を使って一定の仕事をしてくれるところから、バトルタワーのオススメパーティの常連となっている。

 

メタグロスの型

対人戦は分からないが、タワーのメタグロスと言えば陽気拘り鉢巻型が一般的だろう。

筆者もこのメタグロスを良く使っている。

序盤の雑魚はもちろん、半端な種族値ポケモンなら一撃で持っていく火力は快適度抜群。

苦手な相手でも大爆発で道連れにできるため、汎用性もある。

素早さに全振りすれば意外と先手を取れるポケモンも多く、仮に1発耐えられても弱点を突かれなければ相手の攻撃も耐えられるので2体以上、場合によっては3タテも十分狙える。

 

他に考えられる型としてラムの実を持たせて、絡め手を対策しつつ相手に合わせて柔軟に技を選択する型がある。

筆者もこの型を使った事があるが、拘らないというのはかなりストレスフリーであった。

拘らずとも高い耐久があるため、豊富な物理技を使って相手と殴り合えるので、他のメンツによっては拘らずに使っていいかもしれない。

 

メタグロスの弱点

高火力、習得者多数である、炎と地面タイプを弱点に持つのが非常に痛い。

炎タイプに関しては、大文字や炎のパンチなどをカイリキーやリングマなど物理アタッカーが保持している場合が多く、他のメンバーに任せるしかない。

 

そして歯痒い事に、メタグロスの拘り地震は多くの炎タイプを沈める事ができるにも関わらず、炎タイプはメタグロスより速いものが多いため、有利に戦闘を進められないのだ。

頭を悩ませるのは炎タイプと電気タイプとエスパータイプは特殊アタッカーの中でも高いとくこうを持つものが多く、特殊受けが安定しないことにある。

ハピナス以外の特殊受けでは素早さを捨てて耐久に全振りしないと殆ど確定2発で落ちる。これはメタグロスから交代した時に1発、絡め手の返しで1発もらって沈むという計算になる。

エスパータイプに関しては鋼タイプで半減できる上に、フーディンサーナイト、ラティ系以外は技のレパートリーが少ないため、瞑想エーフィに気をつければ、ハピナスでもレジスチルでも負けることはないだろう。

 

地面タイプも高威力の命中率100%の地震をタイプ一致で撃ってくるため、交代安定。

素早さが低いものが多いため先手を取れるが、拘っていても大爆発意外で一撃で処理できる技が無いため、これらも明確な弱点になる。

ちなみにケンタロス地震をもらうと一撃で沈むので、一部の物理アタッカーにも勝てない。

 

一部の積みポケモンに弱い。

カビゴンボーマンダギャラドスキングドラなども辛い。地味に守るを覚えている型が共存しているのが厄介で型が分かるまで迂闊に爆発できない。

しかし、呪いや龍の舞などを積まれると手がつけられなくなるのでそれも嫌だ。

上手く爆発がハマればいいのだが、守るだったり、分身を覚えている型がいたり、光の粉を持ってるものもいるため爆発が安定しない。

厄介なことに先制の爪も所持しているポケモンが多いため事故死の危険もある。

 

積み技や絡め手が少ないメタグロスにとって、これら積みポケモンや先制の爪や光の粉などの運ゲーアイテムを持っているポケモンは明確な弱点であり、対策は考えないとパーティを崩壊させられる危険性があるのだ。

 

メタグロスを使うということ

高い耐性、高い火力、豊富な物理技、デバフ無効、相打ちOKなハイスペックマシーンであるメタグロス

しかし、高火力でメジャーな炎、地面を弱点に持ち、一部の有利なはずの相手にも返り討ちにされる危険性が高く、弱点技に高火力の種族値と高火力な技が多いため、他のメンツが限られること。積みポケモンや、有利な相手による絡め手や運ゲーアイテムにより処理が安定しないこと。

これらを考慮した編成にしないといけない。逆に言うとメタグロスに縛られる構成になりがちなのだ。

 

メタグロスを使うにあたって

絶対的な特殊受けが必要。

素早さに振っても圧倒的に硬い特殊耐久を持つポケモンか、素早さに振らずとも良いポケモンを使うか。

前者はハピナスカビゴン。後者はラティアスメタグロスの弱点を考えてミロカロスギャラドスもいいかもしれない。

 

地面が苦手なので、飛行タイプか浮遊持ちは必ず入れたい。

補完として有名なのはサンダーで、耐久も火力も十分。特性プレッシャーも持久戦には有利に働く。

素早さが絶妙に低いのが気にかかるが、303連勝パーティに採用されているので、補完として完璧なのは間違いない。他にもゲンガーやプテラなども相性がいいだろう。

 

⑤やっぱり強いメタグロス

メタグロス自体は強力なポケモンである。他のメンツにもよるが素早さに全振りし、拘ることでかなりのポケモンを先制の一撃で沈められる。

他のメンツでサポートできれば相手のポケモンを2体以上は倒してくれるだろう。

弱点も多く、安定しないこともあるが、しっかりサポートすれば心強いアタッカーとなるだろう。