spriteの考察日誌 ONE PIECE考察

ONE PIECE / 呪術廻戦 / 格闘技 / ポケモンの考察ブログ

格闘技

オリヴェイラvsマカチェフ 感想

ランキング参加中格闘技 言葉が出ないほどの衝撃回だった。 ここまで圧倒するとは… 以前にどちらかワンサイドの展開になるんじゃないかと言ったが、まさにそんな状態だった。 結局、スタンドでのオリヴェイラ対策がバッチリはまったのが最も大きな勝因の一つ…

オリヴェイラvsマカチェフ

ランキング参加中格闘技 10月に行われる、チャールズ・オリヴェイラvsイスラム・マカチェフのUFC世界ライト級王座決定戦 (写真はESPNから引用) ① 選手紹介 UFC世界ライト級1位 チャールズ・オリヴェイラ ブラジリアン柔術黒帯 典型的なムエタイ&柔術スタイル…

ウスマンvsエドワーズ

衝撃であった。 LINEニュースで上がるほど世界に激震が走った試合である。 UFC無敗の15連勝中、キャリアにおいて一度もテイクダウンを奪われたことがなく、UFC世界ウェルター級王座を5連続防衛中、パウンド・フォー・パウンド1位の絶対王者、カマル・ウスマ…

MMAが強い選手

ランキング参加中格闘技 先日、堀口vsミックスが行われて日本のエース、堀口が判定負けした。 点数上、僅差ではあるものの内容は完敗と言っていい内容だった。極められはしなかったものの凌ぐだけで精一杯で、いくつかのラウンドを取っているものの3つのラ…

オリヴェイラvsポワリエ 振り返り

昨年末に行われたUFCライト級タイトルマッチ チャンピオン、チャールズ・オリヴェイラvsライト級1位ダスティン・ポワリエ UFCの苦労人同士のタイトルマッチで筆者も含めて誰もが両方に勝って欲しいと願ってしまうような試合だった。 ① 選手紹介 UFC世界ライ…

ペティスvs堀口 感想

ベラトールバンタム級タイトルマッチ チャンピオン セルジオ・ペティス 挑戦者 堀口恭二 この試合はライブで見ていたが、あまりにショックを受けてその日の仕事は全く身が入らなかった。 あれだけ圧倒してた内容で逆転負け。 この日心が折れた人は筆者だけで…

オリヴェイラvsポワリエ

ランキング参加中格闘技 バンタム級と並んで世界最激戦区のUFC世界ライト級タイトルマッチ チャンピオンのチャールズオリヴェイラvsライト級1位のダスティンポワリエが激突する。 オリヴェイラは長身から繰り出されるムエタイと、柔術の極め技で最多サブミッ…

アルドvsフォント 感想

感動した それ以外の言葉が見つからない 全盛期を過ぎて、ダメージも溜まって、階級変更しての減量苦、周囲からの没落の目 ありとあらゆるマイナス面が目立つ中、強敵ばかり当てられてもそれを捻じ伏せる姿に感動した 10年間無敗、フェザー級絶対王者、パウ…

ペティスvs堀口

ベラトールvs RIZIN かつてベラトールとRIZINで2冠王になった堀口がベルトを取り戻しに来た。 対するベラトール王者セルジオペティスは、元UFCライト級王者"ショータイム"アンソニーペティスを兄に持つ実力者。 単純な撃ち合いならペティス 寝技も若干ペティ…

アルドvsフォント

ジョゼアルドとロブフォントの試合 地力でも総合力でも、打撃力でもアルドの方が上だと思ってる。 フォントは隙をつく力、ノックアウトパワー、打たれ強さ、そう言ったフィジカル面とメンタル面の強さを合わせ持ったファイターだ。 純粋な打撃技術ではアルド…

マイケルチャンドラーvsジャスティンゲイジー

ライト級次期挑戦者決定戦と言っていい試合だ。 ゲイジーは強烈なローキックとパンチとアグレッシブさを武器にライト級のトップ戦線にいる激闘王。 チャンドラーは強靭なフィジカルと素早いフットワークとハードパンチを武器にベラトールのチャンピオンに3度…

MMAのバックボーン3

ランキング参加中格闘技 これまでMMAにおけるバックボーンについて語ってきた。 打撃ならこの格闘技が、組技ならこの格闘技が、最も向いているだろうと。 今回は、格闘技を始めるなら組技か打撃ならどちらから始めるのがいいのか考察していきたいと思う。 結…

MMAのバックボーン2

前回に引き続きMMAのバックボーンについて考えてみたい。 今回は打撃編である。 ・ MMAにおける打撃 ① ムエタイ ② 伝統派空手 ≒ キックボクシング ・伝統派空手 ・キックボクシング ③ ボクシング ④ 日本拳法、少林寺拳法、テコンドー、カポエイラ ・まとめ …

MMAのバックボーンについて①

反則以外何をしても許される総合格闘技。このブログではMMA(Mixed Martial Arts)と言わせてもらっている。 MMAは文字通り制限のない格闘なので、様々な格闘技から選手が集まってくる。 特にレスリングや柔術、サンボ、空手をバックボーンに持つ選手が多い。 …

UFC感想 サンドヘイゲンVSTJディラショー

先週末行われたUFCバンタム級マッチ。 またもや予想は外れてTJ・ディラショーが判定勝ちした。 これは予想外でした。 復帰戦であれだけ動けるとは思わなかったし、なんなら1ラウンドに膝の靭帯断裂した状態で戦ってたなんて。 ディラショー凄すぎ。 ただ、判…

サンドヘイゲンVS TJディラショー

今週末行われるUFCバンタム級マッチ。 UFCバンタム級2位 コーリー・サンドヘイゲン VS 元UFCバンタム級王者 TJ・ディラショー。 (写真はコーリーサンドヘイゲン選手のInstagramから。) ドーピング違反で2年間の出場停止処分を受けたディラショーの復帰戦は2…

UFC264 感想

3度目となる、ダスティン・ポワリエ vs コナー・マクレガー 筆者の予想はマクレガー勝利。 しかし、ものの見事に外してしまった。(笑) 写真は撮れ次第載せます! ① 前戦と展開予想 前回の試合を見る限り、カーフで崩された所以外は五分五分かマクレガー有利…

UFC 264

3回目となる、ダスティン・ポワリエ vs コナー・マクレガー。 1回目はマクレガーのKO勝ち。 2回目はポワリエのTKO勝ち 3回目はどうなるのか。展開を考察していきたい。 ① 選手紹介 ダスティン・ポワリエ (写真は本人のInstagramから引用) 元UFC世界ライト級…

MMAの判定について

6月13日に行われたライジン28の斎藤裕vsウガールケラモフの試合が物議を醸している。 このブログの内容を書き始めた時、にイエローカードの減点で斎藤勝利という情報はなかったため、色々アレやこれやを考えて書いてる途中だった。 無駄にはなってしまったが…

ライジン 28

午前はUFC、午後はライジン、格闘技三昧で胸焼けするほど濃密な1日だった。 ここではライジン28のメインイベント 朝倉未来vsクレベルコイケ これについて話していきたい ① 朝倉未来vsクレベルコイケの結果 筆者の予想はクレベルの一本勝ち。 結果もクレベル…

UFC 262

ライト級タイトルマッチ。 チャールズ・オリヴェイラ VS マイケル・チャンドラー UFC VS ベラトール ブラジリアン柔術 VS レスリング 北米スタイル VS 南米スタイル そう言った見方もできて面白い。 両者ともバックボーンは柔術とレスリングというグラップラ…

UFC262展開予想とRIZINについて

UFC262で行われる、チャールズ・オリヴェイラ VS マイケル・チャンドラーのUFC世界ライト級王者決定戦。 チャンドラーは納得として、なぜ暫定王者だったゲイジーやダスティンではないのか? 最強のランカー達を相手にミドル級1位を守り続けている元王者ロバ…

UFC261

アメリカで行われたUFC261 久しぶりに観客を入れて行われた内容は、チケット全てソールドアウトし、フル観衆の大会で3タイトルマッチという豪華ぶり。 試合結果はほぼ全ての試合が完全決着で、満員の会場が最高に興奮する内容だった。 興行的にも大成功で、…

UFC 260

先日行われたUFC260 ヘビー級タイトルマッチ スティーペ・ミオシッチvsフランシス・ガヌーの再戦 結果はフランシス・ガヌーの2R、KO勝ち ① 簡単な選手紹介 ・王者 スティーペ・ミオシッチ (画像はUFC公式Instagramから) ボクシングとレスリングを上手く使っ…

MMAについて語ろう② ファイトスタイル

MMAは、打・投・極の全てが許されるため、他の格闘技に比べ様々な攻撃に備えなければならない。 そのため構えやファイトスタイルなどが無数に存在している。 ① ボクシング&レスリングスタイル ② ムエタイ&ブラジリアン柔術スタイル 個々人のバックボーンによ…

MMAについて語ろう①

MMAという競技をご存知だろうか? 『Mixed Martial Arts』の略称であり、日本語に直すと、『総合格闘技』となる。 Martial Artsとは格闘技を意味し、Mixedは混ぜるや混ざるを意味する。 即ち格闘技を混ぜ合わせたもの、分かりやすく言えば、『何でもあり』と…