ネタバレ注意。
最新話の内容を含みます。
(引用:ONE PIECE著者尾田栄一郎/絵は妻による描き起こし)
① 争奪戦の結末
まずはじめに、火の傷の男に関しては筆者は最後のロードポーネグリフの在処を知っている人物と思っている。
加えて、ローvs黒ひげ、キッドvsシャンクスの結果についても黒ひげとシャンクスが勝ち上がり、黒ひげvsシャンクスによって黒ひげが勝ち上がり、最終的にルフィと黒ひげがぶつかるのではないかと考えている。
結論をまとめると
- 火の傷の男はサウロであり最後のロードポーネグリフの手がかりを持っている。
- 黒ひげはプリンだけでなくHCIのロードポーネグリフも奪っている。だからローは勝った方の総取りだと言った。(無論、ローがプリン拉致とHCIのロードポーネグリフの所持を知っているわけではないが漫画的にローに喋らせた)
- 火の傷の男がサウロなら、オハラの全てを受け継いだ人物も火の傷がないだけで、役割としては火の傷の男と同じになるので、ベガパンクが火の傷の男の役割を担うことができる。
- ポーネグリフを解読できるのは、ロビン、光月家は確定で、恐らくベガパンクもほぼ確定、プリンも解読できる可能性がある中、火の傷の男までもが解読できる人物である意味はない。
- ポーネグリフを解読できる人物は意外と多いが、最後のロードポーネグリフに関する手掛かりを持っている可能性のある人物は火の傷の男以外いない。
- ルフィと黒ひげは最後のロードポーネグリフのある場所か、ラフテルでぶつかる。
これが筆者の予想だ。
もう殆どここで書き出してしまったが、何故そうなったかは以下の考察を最後まで読んでもらえれば分かる。
以下の相関図はローvs黒ひげとキッドvsシャンクスの勝ち上がった場合のロードポーネグリフと解読者の所持関係について考察してみた。その結果、火の傷の男はほぼほぼ最後のロードポーネグリフに関わる人物ということが分かる。
② ローVS黒ひげ
シンプルに考えれば黒ひげ勝利は動かないだろう。そこで現在の所持関係をまとめよう。
決着前
所持済のポーネグリフ | 解読者 | ||||
---|---|---|---|---|---|
ロー | ゾウ / ワノ国 | なし | |||
黒ひげ | HCI | プリン |
黒ひげ勝利パターンでは
所持済のポーネグリフ | 解読者 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ロー | なし | なし | ||||
黒ひげ | HCI / ゾウ / ワノ国 | プリン |
となり
ロー勝利パターンでは
所持済のポーネグリフ | 解読者 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ロー | ゾウ / ワノ国 / HCI | プリン | |||||
黒ひげ | なし | なし |
となる。
黒ひげはホールケーキアイランドからプリンを奪ったくらいだ。当然HCIのロードポーネグリフを奪っているだろう。最高戦力と言っていい青雉を派遣し、潜入も離脱も自由自在のオーガーを同行させている事から不自然ではない。むしろ黒ひげが誰も見つけられていない最後のロードポーネグリフを持っている方が不自然だ。
ちなみに、ビッグマムの所持していたロードポーネグリフはゴッドバレーにあったと筆者は考察しているので先に読んでおくとこの記事も楽しめるだろう。以下にリンクを貼っておく。
ビッグマムのロードポーネグリフはゴッドバレーにあったという考察
ここで火の傷の男がどのような立場であるかによって所持関係が大きく変わる。
もし、最後のロードポーネグリフに関わっているなら、そしてローの意味深な表情と口の堅さを考慮するなら、ローが勝利した場合のみこのようになるだろう。
所持済のポーネグリフ | 解読者 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロー | ゾウ / ワノ国 / HCI / 火の傷の男(心当たり) | プリン | ||||||||
黒ひげ | なし | なし |
もし火の傷の男が最後のロードポーネグリフに関わっているなら、黒ひげに勝利するだけでリーチがかかる。
火の傷の男が解読できるだけの人物とは考えにくい。何故なら解読の可能性があるプリンを拉致する意味がなくなるからだ。
黒ひげに勝利する=HCIのロードポーネグリフと解読者プリンが手に入ることになるので、そこにもう一人解読できる人物として火の傷の男を入手するより、火の傷の男が最後のロードポーネグリフに関わる人物である方が話が前に進む。そのように考えれば火の傷の男は解読ではなく最後のロードポーネグリフに関わる人物と考えられるだろう。
火の傷の男がロードポーネグリフではなく解読路線に関わっており、何らかの事情でプリンを奪取できなかったとしても以下のようになり、リーチがかかる。
ローが勝利した場合
所持済のポーネグリフ | 解読者 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロー | ゾウ / ワノ国 / HCI | 火の傷の男(心当たり) | |||||||||
黒ひげ | なし | なし |
ハートの海賊団は戦力としては黒ひげ海賊団以下だと思うが、海戦が得意なので黒ひげの船に乗っているプリンを拉致することも十分可能だし、何ならポーラータンク号も潜水できるから、グラグラの実さえ凌いでしまえば、逃げ切ることも可能だろう。
そう考えると火の傷の男が解読路線に関わる可能性もある。そうなるとロードポーネグリフの所持数は3つになり、解読者として火の傷の男を手に入れるが最後のロードポーネグリフだけ手掛かりなしになってしまい話が進まない。さらに都合よくプリンだけ奪取できない状況まで作らなければならない。
そのため何か読者を裏切る展開があるとすれば、黒ひげにゾウとワノ国のロードポーネグリフを奪われるが、海戦によってプリンを奪取し、逃げ切るパターンが考えられる。
しかし、筆者的にはローが勝利した場合は
所持済のポーネグリフ | 解読者 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロー | ゾウ / ワノ国 / HCI / 火の傷の男(心当たり) | プリン | ||||||||
黒ひげ | なし | なし |
このようになる可能性が高いと思う。
実際はローは火の傷の男から直接最後のロードポーネグリフをゲットしてないので、
所持済のポーネグリフ | 解読者 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロー | ゾウ / ワノ国 / HCI | プリン | ||||||||
黒ひげ | なし | なし |
となり、ローが勝利した場合でも3つのロードポーネグリフと解読者プリンを手に入れて、火の傷の男を手に入れるため、キッドvsシャンクスの勝者と戦う事になるだろう。
しかし、問題はローより黒ひげの勝率が高いことだ。上記したがローの性格上、仲間を守る以外では火の傷の男のことを喋らないだろう。そうなると黒ひげが勝利しても
所持済のポーネグリフ | 解読者 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ロー | なし | なし | ||||
黒ひげ | HCI / ゾウ / ワノ国 | プリン |
このようになり、黒ひげの次の狙いは火の傷の男となる。彼が火の傷の男がロードポーネグリフ争奪戦に必要かどうかを知っているかは別だが。
③ キッドVSシャンクス
キッドVSシャンクスもキッドにとって厳しい戦いになるだろう。そのためシャンクスが勝利する可能性が高い。
決着前
所持済のポーネグリフ | 解読者 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
キッド | HCI / ワノ国 | なし | |||||
シャンクス | なし / あるいは火の傷の男(サウロ?) | なし |
シャンクス勝利パターン
所持済のポーネグリフ | 解読者 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キッド | なし | なし | ||||||
シャンクス | HCI / ワノ国 / 火の傷の男(サウロ?) | なし |
キッド勝利パターンでは
所持済のポーネグリフ | 解読者 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キッド | HCI / ワノ国 / 火の傷の男(サウロ?) | なし | ||||||
シャンクス | なし | なし |
ここでも両者がどこまで火の傷の男と関わっているかがポイントとなる。しかし、ローとは違い、キッドは本当にアテがないようなので火の傷の男について何か知っているならシャンクスの方だろう。
このバトルが起こった時、どちらが勝者になったとしても得るものがなければ話が進まない。キッドが2つのロードポーネグリフを持っているのは分かっているので、シャンクスが勝利した場合はキッドのロードポーネグリフを獲得できるから難しくはない。問題はキッドが勝利した場合、何を得るのかということだ。
そうして考えると、カギになるのは火の傷の男及びサウロだろう。
サウロが再登場したことで火の傷の男はサウロであるというのが王道である。その場合、ロードポーネグリフを解読できるようになっている可能性がある。しかし、思い返すとベガパンクも研究を受け継いだと語っていることから、研究畑じゃないサウロが解読できるようになるのは少々不自然だし、解読できるのがロビン、光月家、ベガパンクまでは確定で、プリンも解読できるだろう、そこにサウロまで加わるだろうか?そうなると解読者より最後のロードポーネグリフに関わっている方が話がスムーズではないだろうか。
キッドが勝利した場合
所持済のポーネグリフ | 解読者 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キッド | HCI / ワノ国 / 火の傷の男(サウロ?) | なし | ||||||||||
シャンクス | なし/ | なし |
これだとキッドが得るものもあるし、ローが勝利したパターンと共通するため矛盾がない。そう考えると火の傷の男についてはロードポーネグリフに関わる人物であり、ローはオペオペを使った治療として手を貸したのか、別の事情があるのか、わからないが心当たりがあり、シャンクスは直接的に火の傷の男と関わりがあるためにキッドが勝利した場合にロードポーネグリフが3つになりメリットが生まれる。
しかし、この場合はローVS黒ひげと違い、キッドVSシャンクスの勝者は3つまでしかロードポーネグリフを得られないし、解読者も手に入らない。
そのため、以下のように対戦カードが浮かび上がる。
所持済のポーネグリフ | 解読者 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シャンクス | ワノ国 / HCI / 火の傷の男(サウロ) | なし | |||||||||||
黒ひげ | HCI / ゾウ / ワノ国 | プリン |
となり、勝利すればシャンクスは黒ひげがローから手に入れたゾウのロードポーネグリフとプリンを手に入れられるし、黒ひげは火の傷の男(サウロ)を手に入れられることになる。
シャンクスが勝利した場合
所持済のポーネグリフ | 解読者 | ||||
---|---|---|---|---|---|
シャンクス | ワノ国 / ゾウ / HCI / 火の傷の男 | プリン | |||
黒ひげ | なし | なし |
黒ひげが勝利した場合
所持済のポーネグリフ | 解読者 | ||||
---|---|---|---|---|---|
シャンクス | なし | なし | |||
黒ひげ | ワノ国 / ゾウ / HCI / 火の傷の男 | プリン |
となる。
これは黒ひげとシャンクスが勝ち上がった場合の話だが、要はお互いが不足している分を補い合えるバトルが起きるのだ。
黒ひげの場合は
- ゾウ
- ワノ国
- HCI
- プリン
を所持し、残るは火の傷の男が持つ最後のロードポーネグリフのみ
シャンクスの場合は
- HCI
- ワノ国
- 火の傷の男
を所持し、ゾウと解読者だけ手に入らないが黒ひげはその2つを持っているので勝利すれば手に入る。
ローとキッドに関しても同様で、ローとキッドがそれぞれ黒ひげとシャンクスに勝てば
ローの場合は
- ゾウ
- ワノ国
- HCI
- プリン
となり、残りは火の傷の男の持つ最後のロードポーネグリフのみとなる。
それを持っているのがシャンクスに勝利したキッドだ。
キッドの場合は
- HCI
- ワノ国
- 火の傷の男
となり、ゾウと解読者を持っていない状況だが、ローは2つを持っているので揃えられればラフテルに行ける。
ローが勝利した場合
所持済のポーネグリフ | 解読者 | ||||
---|---|---|---|---|---|
ロー | ワノ国 / ゾウ / HCI / 火の傷の男 | プリン | |||
キッド | なし |
キッドが勝利した場合
所持済のポーネグリフ | 解読者 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キッド | HCI / ワノ国 / 火の傷の男(サウロ) | プリン | ||||||||||
ロー | なし | なし |
こう考える事によって、火の傷の男は最後のロードポーネグリフの在処を知っている方がバトルに意味が生まれ、面白い組み合わせのバトルが起こるのだ。
むしろそうしなければプリンを拉致させた意味がない。お互い1つしか持ってないものを取り合うから意味があるのだ。最後のロードポーネグリフがどこにあるか分からないのに、沢山いる解読者を取り合う意味がない。
④ ルフィvs黒ひげ
ルフィと黒ひげはどこでぶつかるのか、結論から言うとラフテルでぶつかるのではないだろうか。
ここまでの相関図は、火の傷の男が最後のロードポーネグリフに関わっていることが前提だ。そして火の傷の男がサウロであり、最後のロードポーネグリフに関わっている可能性が高い以上、シャンクスかキッドの勝者は火の傷の男及び最後のロードポーネグリフを手に入れる事になるので、黒ひげvsシャンクスの勝者はルフィとぶつからずともララテルに辿り着く事ができる。
そしてルフィはベガパンクを連れ出す事により極端な話エルバフに行かずとも、火の傷の男に会わずともラフテルに辿り着けるはずだ。
何故なら火の傷の男はサウロであり、サウロはオハラの全てを持っている。そしてそれはベガパンクも手に入っている事から、火の傷の男=サウロ=オハラの全てを持っているという図式が成り立ち、サウロに会ったベガパンクもオハラの全てを受け継いだので最後のロードポーネグリフの場所を知っている事になる。
つまり、サウロが火の傷の男であるならオハラの全てを持っており、サウロから何かを受け継いだ人物は火の傷がなくても"火の傷の男"と同じ役割を持っている事になるのだ。そしてそれがベガパンクだと言える。ベガパンクを手に入れられれば火の傷の男を手に入れたも同然であり、黒ひげvsシャンクスの勝者と戦う必要がないのだ。
そのためルフィと黒ひげが戦うならラフテルではないだろうかという予想である。むしろそうでなければベガパンクがオハラの研究を全て受け継ぎ研究してきた意味がない。
これは仮定に仮定を重ねた考察なので、単にベガパンクがパンクレコーズとの同期が切れて役立たずになってしまい、エルバフ、あるいは海賊島ハチノスで4つのロードポーネグリフと解読者プリンを揃えた黒ひげと戦う未来もある。どちらにせよアツい戦いが待ってるのは間違いない。
また、火の傷の男が写しまたはロードポーネグリフそのものもを持ってるのか、それとも場所を知っているのか、この辺が問題となる。
火の傷の男がサウロなら写しを持っている場合、それは恐らくオリビアが冒険に出た時に見つけたものではないだろうか?
ロードポーネグリフそのものを持っている可能性も十分ある。巨人族を引き連れて行けるだろうし尚更簡単だろう。
場所だけを把握している場合はどうやって魚人島から移動した人物と接触したのかを説明しなければならなくなる。
そうなるとロジャー海賊団か白ひげしかいないだろう。シャンクスはロジャー海賊団解散後から1人前になるまでに時間がかかるし、魚人島は海賊の往来が激しいのでバレるのが時間の問題であるため、場所を移すなら解散後すぐに移すのが自然であろう。
白ひげが縄張りにした理由を考えれば、荒れた魚人島を守るというのはダブルミーニングで、実は最後のロードポーネグリフを移すために縄張りにしたという狙いも隠されていそうだ。
⑤ ロー生存ルート
これまでの上記に当てはまらないパターンとして、ローが黒ひげに敗れてゾウとワノ国の写しを奪われるが、海戦によってプリンを奪い逃げ切るというパターンだ。この場合はかなりややこしくなり
黒ひげ
- HCI
- ゾウ
- ワノ国
を所持し
ロー
- プリン
を所持という事になる。
こうなると黒ひげとしてはキッドに勝利したシャンクスと戦い火の傷の男のロードポーネグリフを奪い、解読者を狙ってルフィかローと戦う事になる。
この状態でシャンクスに勝利し、最後のロードポーネグリフを手に入れた黒ひげは
- HCI
- ゾウ
- ワノ国
- 火の傷の男
となり、解読者であるロビンを狙ってルフィと衝突するシナリオが生まれる。
このままでは生き残ったローの意味がなくなるので、ルフィと同盟となり10人目の仲間の代わりに黒ひげ海賊団と戦う可能性もある。
逃げ延びたローが生き残っていたシャンクスorキッドと合流するパターンがある。しかし、結局のところ勝った方が写しを奪えるので負けて生き残ったキッドやシャンクスと合流したところでルフィと黒ひげのリードには及ばないだろう。
なのでこのローがプリンを奪い逃げ切るというのは考えにくくはあるのだが、黒ひげの能力者狩りが話をややこしくさせる。我々はどうしてもローに生き残っていて欲しいのだ。
そのため、ローが生き残るだけを考えるなら黒ひげ海賊団の青雉が裏切って加勢パターンか、海戦によってプリンを奪い去り逃げ切るパターンのどちらかだろうと考えている。
ロー生存ルート
- 青雉の加勢
- 写しは取られるが海戦によるプリン奪取
- 写しも取られず逃げ切る
1、2はあるだろうが、3はないだろう。そんな展開にするならそもそもこの2人を衝突させない。そのため残念だが、ローは敗れて写しだけでなく能力まで奪われるかもしれない。
僅かな希望としてアブサロムはまだ死んだ描写が出てないので殺さずに能力を手に入れる手段があるのかもしれない。
そう考えるともっちー先生がおっしゃられていたような、悪魔の実は2つ食べると能力が書き換わる考察も意味のあるものになる。この考察通りならスマイリーの描写も説明つくし、そのように描いた意味も伏線となるので綺麗に収まる。詳しくは下記の動画を見ていただきたい。
引用
もっちー先生
"ウオウオの実の出現で明らかになった「悪魔の実は2つ食べても死なない」という新常識!「黒ひげの能力者狩り」「スマイリーに起きたこと」まで完全判明?![ワンピースネタバレ]
より
もしこの説が正しいならローも2つ目の悪魔の実を食べさせられる事で生き残るかもしれない。その種明かしに使われる最初のキャラクターかもしれない。
⑥ まとめ
まとめると
ローに勝利した黒ひげは
- HCI
- ゾウ
- ワノ国
- プリン
を所持し、最後のロードポーネグリフを手に入れるために、火の傷の男を知っているシャンクスとぶつかる。
キッドに勝利したシャンクスは
- HCI
- ワノ国
- 火の傷の男
を所持し、ゾウのロードポーネグリフと解読者を手に入れるために黒ひげとぶつかる。
結果的に勝利したものは4つのロードポーネグリフと解読者を手に入れてラフテルに到達する。
じゃあルフィはどうなるの?っていう話だが、今ベガパンクを救出するために動いているので、恐らくこのままベガパンクを救出し、エルバフに向かうか、ベガパンクから最後のロードポーネグリフの在処を聞きそちらに向かう。
どちらにせよ次の目的地はエルバフかベガパンクから聞いた最後のロードポーネグリフのある場所だろう。
そしてラフテルか、最後のロードポーネグリフのある場所で黒ひげとぶつかるのではないだろうか?
ただ、麦わらの一味がエルバフに行かないのは考えにくいので、最後のロードポーネグリフあるいは写しはシャンクスではなく火の傷の男であるサウロが直接渡すのであれば、エルバフで火の傷の男を守るシャンクスvsそれを奪う黒ひげになるのではないだろうか。
それならばベガパンクと合流したルフィもエルバフへ向かわなければならないのでエルバフの冒険が始まる事になるだろう。
いかがだろうか?
この考察は殆ど筆者の妄察なのだが、矛盾を少なくして組み立ててみた。
リンク先の記事も面白い内容になっているので是非読んでいただきたい。
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