spriteの考察日誌 ONE PIECE考察

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1086話 ヤバすぎます

 

 

ネタバレ注意!

最新話の内容を含みます!

 

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(引用:ONE PIECE著者尾田栄一郎)

 

① はじめに

情報量が多すぎるので気になる点だけを書く事にする。

  1. バロックワークス?
  2. エイギス?イギリス?
  3. ビビが欲しい
  4. マザーフレイム
  5. 神の騎士団
  6. 武神
  7. クロコダイルの過去
  8. ジェネシス

 

バロックワークス?

各国の王たちの帰路に数名の密航者がいた。というナレーションの部分の護衛の背中の文字に注目していただきたい。

 

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(引用:ONE PIECE著者尾田栄一郎)

 

BR」または「BA」と読めないだろうか?

これを見た時にこのモブキャラの横顔の表情といい、バロックワークスを想像した

もしかしたらクロコダイルの配下、あるいはクロスギルドの先駆けのような組織があり、その一員が潜入している事を示唆している可能性がある。

このナレーションの密航者は、

  1. サボ
  2. ボニー
  3. ワポルとビビ

なのだが、それがミスリードバロックワークスの残党やクロスギルドの先鋒隊が密航者と言うのを暗に示しているのかもしれない。

順当に考えれば国名なのだろうが、この点が気になった。

 

③ エイギス王国

おそらくイギリスだろう。

言葉遊びの語感的にイギリスと考えていい。このエイギス王国とタジン王国で反乱があった事から、ワポルとビビも革命軍であるサボと接触しやすい状況ができた

 

現在はモルガンズの船にいるし、エイギス王国自身も船にワポルやビビがいた事など知る由もないだろうが、モルガンズとエイギス王国に繋がりが出来たので、エイギスが革命軍により反乱が起きたなら間接的に接点が生まれた事になる。

 

④ ビビが欲しい

いやはや、辞めていただきたい。(笑)

もうONE PIECEを読むのが怖い。

 

この欲しいはどう読んでも恋愛対象としているようにしか見えない。ルフィ、しらほし、黒ひげの写真を破いたのに、ビビの写真は大切そうにしていた事を見ても、もはやビビに求婚する1人と考えて間違いないだろう。

そして、シルエットが似ていると思われる、リリィも同じように欲しがったのかもしれない。筆者は空白の100年は色恋沙汰ではなく、政治思想で起きたと思っているが、ここにきて色恋沙汰の可能性がグンと上がったと言っていいだろう。

 

⑤ マザーフレイム

母の火か〜

めちゃくちゃ意味深やないですか。

 

このネーミングから考えると、ベガパンクはもう古代エネルギーにだいぶ近づいてるんじゃないか?じゃないとマザーフレイムなんて名付けないだろう。

 

そしててっきりウラヌスだと思っていたあの兵器がベガパンクが作ったものだたったとは。その実戦投入前のテストを人がいるルルシア王国にするというイム様のヤバさ。

何かこう、イム様からは子供のような無邪気さと言うか短絡さを感じる。子供もやっていい事と悪い事、超えてはならない一線が判断できない。イム様のこの超えちゃダメな一線を簡単に超えるこの軽率さ。どこか子供みを感じる。

 

⑥ 神の騎士団

まさかの最高司令官の登場。めちゃくちゃ強そうだな。

しかも、ここで「ゴッドバレーで活躍した王者」という設定は、これは筆者が考察している、『ビッグマムのロードポーネグリフはゴッドバレーにあった』という説を後押しするものだ。

 

筆者はゴッドバレーにロードポーネグリフがあり、それを狙ってロジャーはやってきた。恐らくロジャーを追ってきたガープも一緒に。

しかし、そこにはまだ五老星に昇格する前の若き日の現五老星が存在し、世界の実権を握るために若き日の五老星を誘拐しにきたロックスもいた。

ここでロードポーネグリフを狙うロジャーと天竜人を守るガープ、五老星を狙うロックスとの戦闘が起きたのではないか?五老星の傷はその時にできたものではないか?と考察した。

今回、神の騎士団がゴッドバレーにいて恐らく戦闘をした事を考えるなら筆者のこの説はかなり核心に近いと考えていいだろう。

 

リンク記事↓

ビッグマムのロードポーネグリフはゴッドバレーにあった?! - spriteの考察日誌 ONE PIECE考察

 

そしてガーリングの三日月形の頭と五老星といい、惑星や宇宙を匂わせる要素が非常に多い。このガーリングという名前は、「ゲーリング」というドイツや北欧に多い名前を英語読みにしたものだろう。有名なところで言うとナチスの将校、ヘルマン・ゲーリングだろう。ひょっとすると彼にはドイツや北欧の要素があるのかもしれない。

しかし、何故頭を三日月形にしたのか?

五老星が惑星なので、月要素を持たせたいのだろう。それなら太陽の神ニカとも無関係ではあるまい。

それにしても今回はかなりの数の天竜人の家柄が分かった。

  1. ドンキホーテ
  2. ネロナ家
  3. フィガーランド家
  4. ジェイガルシア家
  5. マーカス家
  6. トップマン家
  7. イーサンバロン家
  8. シェパード家

実際はネフェルタリ家も入ってるわけだから、実質半分の家柄が明かされた事になる。

 

⑦ 武神

何故、武神なのか?大臣でいいのに。

天竜人が神だから神と名乗るのはいいとして、わざわざ武をつける意味がわからない。やはり、戦闘力が高いからこそ武神とつくのだろうか。という事は、神の騎士団とも無関係ではあるまい。やはり何らかの試験や試練などを通して一定の実力を持ったものが五老星に武神として昇格できるのだろう。

もしくは

  1. 五老星は武神
  2. 神の騎士団は闘神

などで表現されるのかもしれない。

 

実は筆者は以前から巷の説について疑問がある

それは「宗教VS科学」の図式だ。天竜人は科学を否定し神を名乗る宗教派で、Dや巨大な王国は神を否定する科学派という構図。

 

これは冷静に考えると矛盾している。何故なら政府はズブズブに科学力を使っているからだ。むしろベガパンクに自由に研究させたり、ベガパンク以前から人間の巨大化実験などをやっていた事を考えると、科学を積極的に使う姿勢すらある。

 

しかし、五老星もそうだが発想が科学的でない。もし、五老星が空白の100年から生き続けているなら、巨大ロボを作る研究をさせるはずだ。なのにやっているのは人間を巨大化させること。

つまり、五老星は巨大な王国の科学を見ていないと考えられる。見ていないから最強の兵器と言えば巨人族という発想までしかできないのだ。

 

  1. 五老星は不老不死ではない
  2. 若き日の五老星は世界の実権を握りたいロックスに襲われた
  3. その時に活躍したのが、ガープとフィガーランド・ガーリング聖
  4. 政府は宗教派ではないし、科学を否定していない
  5. ベガパンクの存在や、それ以前の巨大化実験がその証拠
  6. 巨大な王国の科学を目にしていたなら、巨大化実験ではなく、巨大ロボの研究をさせたはず
  7. なのに巨大化実験をさせていたのは、巨大な王国の科学を知らないから、最強の兵器は巨人という想像までしかできない

まとめるとこのようになる。

 

⑧ クロコダイルの過去

明らかに1人だけ表情が違う。何かを思い詰めたような、何かを背負っているような表情であは。対照的にモリアの坊ちゃん感とドフラミンゴのストリートチルドレン感も凄い。今回、ドフラミンゴを見て筆者が持っていた違和感が払拭された。

そう、ドフラミンゴはストリートチルドレンなのだ。これがモチーフの1つだろう。特にブラジルのファベーラを連想させる。海賊団もギャングやマフィアのようなのも納得である。

 

そしてクロコダイルの縫い目まで再現しているのは何故だ?する必要があったのだろうが、何なのか?やはりかねてより言われている元々は女性だった説が信憑性を増している。

 

ジェネシス

イワンコフが、「偶然とは思うけど最初の20人に『ネロナ家のイム聖』という王がいたの。そしてこれを見て!この世に不老になる能力があると言うのは誰かが証明したからよね?!」

このイワンコフが出した本に恐らくジェネシスと書いてある。いわゆる創世記だ。

 

つまり、天竜人が本当に今の世界を作ったと書かれていると言っていい。

ふと思ったのだが、ここまで書き記されてるなら天竜人を本当に神と崇める宗教があっていいんじゃないか?

作中で出てきた宗教と言えば、十字架を使うキリスト教と数珠を使う仏教くらいだが、天竜人教なんてものもあって良さそうだ。もし、天竜人教という宗教があるならカリブーのいうあの人というのは天竜なのではないだろうか。現状、五老星かイム様かガーリング聖しか目ぼしい人物はいないが。

 

今回はこの辺で。

 

 

 

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