① 夢の果て
夢の果てというのを語っていたのはルフィとロジャーのみ。そしてこの2人は同じ夢の果てを待っていたと考えられる。
我々が夢の果てについて考えられるヒントと聞いた者のリアクションは、
- 子供のルフィが考えつく事
- 驚き
- 呆れ
- 笑い
- ガキくさい
- 海賊王くらいにならないと無理
- 海賊王になったらできるかもしれない
我々が分かっている事としてはこれくらいだ。
海賊王になる方が簡単であると同時に海賊王、すなわちONE PIECEがあればできるかもしれないものといえる。
そしてONE PIECEを見つければ世界がひっくり返るが、重要なのはルフィがONE PIECEの正体とそれを見つけた結果、世界がひっくり返る事を知らない幼少期に考えつくものでないといけないという事だ。
つまり、世界をひっくり返すというのはONE PIECEを見つけた結果起こるものであって、世界をひっくり返すことが夢の果てではないし、世界がひっくり返らないと叶わないものではない。
言ってしまうと世界をひっくり返す事と、夢の果ては=ではない、=であってはならない。
つまり夢の果てとは
- 世界をひっくり返す事と無関係
- ONE PIECEを見つけたら叶えられる
- ガキくさいこと
- 純粋な者はワクワクすること
- ウソップができないと思うこと
これらが前提だろう。
② 夢の果てとは
筆者は随分前に建国と語った。
これは単に筆者がアンチャーテッドというゲームのファンであり、海賊王が作った国が登場するからそれを逆輸入してくれたら嬉しいという視点と、海賊王が作った国リバタリアは自由と平等の国であり、海賊の唯一の歴史資料である海賊史に登場する国だからONE PIECEに出てきてもおかしくないというのを根拠にしていた。
実際、上記の条件にも当てはまるだろう。
国を作りたいなんてガキくさいし、資金も必要だからONE PIECEが資金源になる。ルフィの作る理想国家はワクワクするだろうし、ウソップならそんなのできないって言いそうだ。
ただ、ルフィの夢の果てが建国説というのは、筆者の願望であり、本気で信じているわけではない。期待値30%ほどだろうか。
これから明かされていくであろう夢の果て。
建国よりも上記の前提が当てはまっている方が嬉しいのでここでまとめてみた。