ネタバレ注意！
最新話の内容を含みます
① 扉絵
MADSのメンバーが明らかに。若き日の、クイーン、ジャッジ、シーザー、ベガパンク、そしてステューシー。
- クイーンは何だかヒョウ五郎を思い起こさせる姿だ。刀のような竹刀を持っているのも気になる。それしにしても長すぎないか？
- ジャッジは陰鬱な学者といった所。この時からジャベリンを持っている
- シーザーは普通の人間だったのか。何だか亜人っぽさがあったから普通の人間じゃないと勝手に思っていたのだが
- ベガパンクは舌が出ていない。そしてこの絆創膏はなんだ？
- ステューシーは背を向けているから確定したわけではないがこれまでの流れからほぼ確だろう
気になるのは
- クイーンの刀
- クイーンのピアス
- ベガパンクの絆創膏
- ベガパンクのグラサン
- ベガパンクが舌を出していない
- ベガパンクのアロハな衣装
- 何故、全員武装しているのか
この辺か。何故全員武装しているのか？無理やり連れてこられたのだろうか？だから抵抗の後としてベガパンクは絆創膏を？
そして、クイーンとステューシーは百獣海賊団とCP0加入前なのだろうか？
思えば20年前にすでにクイーンは百獣海賊団としてメタボと化し、おでん達と戦っていた描写がある。クイーンの年齢は分からないが調べた所によると現在56歳らしい。
と言う事は20年前に百獣海賊団でメタボだった事から36歳より以前に、恐らく20代にMADSに所属していたのではないだろうか。
ステューシーについても疑問がある。若々しいのもさることながら、何故科学者として籍を置いているのか？歓楽街の女王ではなかったのか？
こうなると、元は優秀な科学者でその後にCP0に加入したパターンか、CP0としてMADSに所属していたパターンのどちらかはではないか？
さらに疑問なのは、クイーン、シーザー、ジャッジは共に科学者の水準としては200年くらい先を行っているだろう。
あの中で唯一車を開発していたり、ガス兵器を開発していたり、移動式の海洋国家を持っていたり、ベガパンクが発見した血統因子ほどではないしろ、あの世界の水準を上回る独自の発明を成し遂げているのは間違いない。
なら何故、政府は最初から取り込まなかった？CP0がいるならあれほどの科学者達を見つけるのは容易いはずだ。
資金力もルフェルドよりもあるだろう。ヘッドハンティングもできるのに何故？
明かされてないだけで、シーザーとベガパンクと共にジャッジやクイーンも政府に科学者として在籍していたのかもしれない。いや、海賊団やジェルマの国王が政府に従うとは思えない。やはり、海賊でも国王でもなくフットワークの軽いシーザー、ベガパンク、ステューシーが政府側に籍を移したと考える方が自然だろうか。
MADSの目的は前回の記事でも書いたが、兵器の売買だろう。ルフェルドは資金を提供し、発明品を闇は売り捌く事で大きくなったのではないだろうか。
② ドーン
白いと書いてドーンと読む。いや、そんなの読めないだろ(笑)
ルフィの出身地がドーン島。ロマンスドーン、どう考えても重要な要素。ここまで来ると1話の頃からニカのコンセプトはあったんだろうな。
よく巷で言われているのが、Dawn(夜明け)とDusk(夕闇)、この要素が取り入れられているのは間違いないだろう。
③ 血統因子
筆者の考察は大外れだった。(笑)
ウイルスなどではなく、本当に血統因子が存在しているようだ。
そして、筆者が疑問に思っていた、悪魔の実の製造に時間が早すぎる点についても説明があった。実は何となくそんな気がしていたが、やはりというか悪魔の実を作っなのではなく能力を再現していただけだった。
これに関しては過去の最新話の記事にも書いたが、ウオウオの実を再現した時間とスイスイを再現した時間を比較すると早すぎたので、それを解決する意味でも悪魔の実ではなく能力を再現した可能性、そして悪魔の実だとロギアやパラミシアの血統因子が説明できないため、悪魔の実には実は血統因子が存在しない事を前提とした考察をした。
ゾオン系は悪魔の実として再現可能。
ロギアは難しい。
パラミシアは血統因子を取れば特殊な血液を作る事で能力を再現できる。その特殊な血液がグリーンブラッドらしい。
グリーンブラッドのグリーンとはそのまま色を指しているのだろうか。他にも意味がありそうだが。
というよりわざわざ色が変わらなくてもいいはずだ。能力者の血液は緑ではないので、色が変わるはずはない。しかし、グリーンブラッドという事は何らかの形で緑色である理由があるはずだ。
単にカブトガニの血液が青色なのと一緒で特殊だから色も違うのだろうか。
④ 海軍の介入
黄猿がエッグヘッド近海に到着。ありったけの軍艦を用意しろとのこと。筆者はまずバスターコールを想像した。
筆者は前回まで海軍のかねてよりの作戦とは、海軍はCP0と協力関係にあり、暗殺が失敗しセラフィムやパシフェスタによって反撃されると軍隊規模の軍事力が必要だから、遅れて向かっていると考察した。先に海軍が包囲したり、同時に大量の軍艦が到着したら流石にベガパンクから反撃をくらうので、あえて遅れて到着するように動いていると考えた。
しかし、今回の話だとどうも不穏な空気を感じる。
黄猿は麦わらかいるなら脱出は容易と語っている。もちろんCP0と麦わらの一味の戦力差を考えての発言だが妙に引っかかる。
まるでベガパンクを脱出させるために動いているかのような。
- 海軍がCP0にスパイを送り込んでおり、または協力者がおり、ベガパンク救出とCP0壊滅のために動いている
- 本当に海軍とCP0の共同作戦だった
海軍側がCP0にスパイを送り込んでいる。またはCP0側に裏切り者がいて、ベガパンク救出のために協力している可能性。これは大いにありうる。
これまで散々過去の記事で論じてきたがCP0またはイム様などの空白の100年を知る人間が裏切っている可能性は濃厚である。
CP0の裏切り者が独自の判断で裏切っているのではなく、もっと直接空白の100年を知る人物が上に存在して、その者の駒として裏切っていると筆者は思っている。その駒はステューシーと緑牛だと考察している。
ベガパンクが味方にいれば確実に世界はひっくり返えるので、ベガパンク救出は空白の100年を知る者か、政府に不信感を持っている者が行なっている可能性が高い。
赤犬は不信感を持っているので行動を起こしかねないだろう。しかし、CP0の命令を受けていない海軍がエッグヘッド諸共CP0を抹殺するのは政府に対して弁明の材料がないので、考えにくいような気がする。
つまり、命令を受けていない海軍が動いていたとすると、何故命令を知っているのか？何故妨害したのか？など、政府に対して弁明できない。これは完全に政府から独立する覚悟だといえる。しかし、資金源の確保や政府から独立した海軍など世界から見れば軍部の暴動でしかないので考えにくい。
となると、これだけ直接政府に対峙することを起こしても弁明できる手段があると言える。それはおそらくCP0側に裏切り者か協力者がいるのだろう。
その人物がエッグヘッド壊滅とCP0の全滅は「セラフィムやパシフェスタがやりました」「手に負えなくなったので私の判断で海軍を呼びました」など、いくらでも擁護できるだろう。政府としてはエッグヘッドの研究が灰燼に帰してもベガパンクさえ死んでいれば妥協できるし信じてくれるだろう。
つまり、海軍のスパイがいるのではなくCP0側に裏切り者、協力者がいるパターンの方が濃厚だろう。
裏切り者の可能性としては、ステューシーが濃厚だが、対抗馬としてスパンダムもあり得るだろう。今はルッチのコマ使いになっているが自尊心の高さからルッチ達が消えるなら喜んで手を貸すだろう。
まとめると
- CP0に海軍のスパイがいるにせよ、CP0に裏切り者がいるにせよ、ステューシーとスパンダムが濃厚である。
- ベガパンクの救出の目的は、ポーネグリフの解読や政府の軍事力低下に繋がるので世界をひっくり返しやすくなる
- スパイパターンなら政府に対して弁明できる材料がないが、裏切り者パターンなら裏切り者が政府に対して弁明材料を用意できる。
筆者の前回の考察通りなら黄猿の発言が回収できない。あの発言はベガパンクが脱出しようがしまいが関係なく、別の目的があるからそのために動いているように捉えられる。しかし、四皇がいるなら軍艦の数がいるから黄猿の判断で増強した。そう捉えられる。
CP0と海軍の共同作戦なら海軍がエッグヘッドにCP0がいることもCP0側の目的や動きも把握できるので、スパイが誰がとか考える必要はない。
しかし、共同作戦を持ちかけられてから海軍独自の作戦が立案されなければならない。それはなんなのか？
かねてよりの海軍の作戦とはやはりベガパンク救出ではないだろうか？
この話が海軍に持ちかけられた時、ベガパンクを抹殺する理由としては政府の敵に回る可能性があるからだと想像できる。しかし、個人的に繋がりがある黄猿などがいることからベガパンクの人柄を知っていれば、この作戦が政府の敵に回るとかエッグヘッド失踪事件は政府のでっちあげと分かる。
そこでベガパンク救出作戦を考えた。共同作戦なのでCP0側の動きは分かるし成功率は高い。救出が第一目的と考えれば麦わらの一味がエッグヘッドにある報告が入った時に真っ先に脱出は容易という言葉が出たのも頷ける。
そして政府もセラフィムやパシフェスタによって反撃が戦争状態になった時に備えて海軍を向かわせているので、エッグヘッドと共にCP0とベガパンクが全滅したと報告すれば、秘密裏にベガパンクを救出しCP0を全殺しにしてもなんとでもなるだろう。
どちらにせよ、裏切り者がいるパターンも共同作戦パターンでも説明できるか。
年末の仕事が忙しすぎて更新できなかったが今年もブログをメインにYouTubeはサブとして活動していきたい。特にYouTubeは動画センスが壊滅的なのでなんとかしたい。
子供も2人目が生まれたばかりなので難しいがホワイトボードを使って説明できたらいいなと考えている。筆者のブログは字が多く、どうしても離脱率が高い。そこでホワイトボードで図解式に表現できればブログもYouTubeも視覚的に分かりやすくなるのではと考えている。
ブログのあり方についても考えていきたい。
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