spriteの考察日誌 ONE PIECE考察

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ルナーリア族とカラス

 

 

 

 

① ルナーリア族

かつてレッドラインに住んでいた神々の種族。その最大の特徴は背中の炎と黒い翼だろう。

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(引用:ONE PIECE著者尾田栄一郎)

 

彼の羽は空島の人々はサイズも形も全く違う、かなり特徴的な羽の形である。具体的に言うと現実世界の鳥に酷似しているのだ。

もし鳥の特徴を取り入れてるならモデルがあるはずだ。

 

② モデル

カラスである。

カラスは不吉の象徴というのを聞いたことがないだろうか?死体に寄ってくることから不幸の前触れや死者が出るとかマイナスのイメージが多いカラスだがこれは西洋的な考えである。

 

しかし、実は日本では神の使いと言われている鳥なのだ。

八咫烏がいい例だろう。足が3本あるサッカーの日本代表のユニフォームになっていることで有名である。あるいは遊戯王の禁止カードとして覚えている人も多いだろう。

 

神武天皇が大和の国へ向かう際に道案内をした事から神の使いと言われており、それとは別に太陽の化身とも言われている。

何故、太陽の化身なのか?それはカラスの体色が黒いからだ。カラスは太陽の日の光から人々を守るために焼かれた事で黒くなったと言われている。

これ以外にも世界各地で太陽の化身として伝えられており、カラスは南あるいは西に飛ぶ習性があり、ただの帰巣本能なのだが方角的に太陽に向かう事が多いため太陽との関わりが多い鳥なのである。

 

③ まとめ

キングの特徴

  1. 黒い羽
  2. 発火する
  3. 太陽の神ニカを覚醒させていたジョイボーイを待っている

カラス

  1. 黒い羽
  2. 太陽に焼かれた神話がある
  3. 太陽の化身と言われる

 

体色や言い伝えだけでなくクチバシの形もそっくりである。もはやカラスにしか見えないほどに。

キングのモチーフは沢山あるのだろう。恐らくその中の一つとしてカラスが入ってるのだと思う。

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(引用:ONE PIECE著者尾田栄一郎)